見た目の価値をあげる時代 2024.09.23 コラム 見た目の価値をあげる時代。 外見もある意味、その人の有効な武器でしょう。 人間の姿や外見もアプリで補正 携帯のカメラの質がどんどん上がっていることに気づいている方も多いと思います。 色の鮮やかさから自動焦点の機能などで文字も読み易くなっています。 人間の姿や外見も何かとアプリで補正できます。 美容整形も身近に 美容整形も身近になり秘密裏でなくオープンに手術される方も増えました。 宣伝キャラクターも三次元の美形 今や宣伝キャラクターも三次元の美形キャラが増えました。 コスプレ文化からは人それぞれの理想の美意識が垣間見えます。 身だしなみを整えることは社会人の常識 身だしなみを整えることは社会人の常識でもありましたが、これに関して気遣う人はより気遣い、気にかけない人は少なくなったように見受けられます。 メディアに出る人の外見が 老若男女問わず綺麗に 時代分析など語る評論家?の岡田斗司夫さんは、芸能人の姿の1960年代と2000年以降と比較してメディアに出る人の外見が老若男女問わず綺麗になっていると語ってました。 登場人物を美化させている 漫画のキャラクターではさえない外見だった主人公がアニメ化や劇場版となるとメジャー受けするように登場人物を美化させているという不問律に習った結果でしょう。 好感もてるルックスあれば、 こなせる仕事も 考えてみたら、なんでも屋の仕事に結婚式に参列する親役を代行する業務もあったり、それらしき好感もてるルックスさえあれば、こなせる仕事もあります。 手に職といいながら、有資格者でありながら有職に縁がない人もいました。 手に職なくても有職を維持する人 一方で、手に職なくても仕事を見つけて有職を維持する人もいます。 外見も有効な武器 昭和の時代に「見た目良くても頭空っぽ」は蔑視されるような風潮もありましたが、外見もある意味、その人の有効な武器でしょう。 店頭に立つ人など、雰囲気よい人へと人は無意識に選んでいることでしょう。 風邪薬は女性アイドルが宣伝キャラクター 昔の話ですが、風邪薬は女性アイドルが宣伝キャラクターでした。 アレルギーも無く薬の成分など分からなくてもとにかく薬だけ飲めば良いと思っている人は宣伝の人物の好みで選んでいる人もよくありました。 見た目で選択する場合は多い 結局、一定合格ラインを満たせば、あとは見た目で選択する場合は多いのです。 また美容アイテムは100均からでも購入でき、ほんの少しの意識で変えられます。 若々しい高齢者も増える 実際、生涯現役という時代に入り若々しい高齢者も増えました。 「有終の美」:自然回帰へと戻ってくるかも 今後、AIと三次元の永遠の美しさが溢れて一時的に人の美意識は強くなるとは思いますが、飽和状態になれば自然回帰へと戻ってくるかもしれません。 「有終の美」という美意識も存在する限り。 Post Share Hatena Pocket feedly Pin it この記事のタイトルとURLをコピーする 月の神秘〜満月と産卵 前の記事 最期に残るもので数を数える 次の記事