小惑星【エロス】命名の理由 2024.08.27 コラム 現在、小惑星といわれるものは約6000個。 小惑星 太陽系小天体のうち星像に拡散成分がないものの総称。 拡散成分があるものは彗星。 発見者に命名権 発見者に命名権があり日本名のものも数多く存在しています。 意外なところでは、2014年、篠原ともえちゃんが発見した「Shinohara」などもありますw 小惑星「エロス」 惑星の多くはローマ神話に基づき、初期は「女神名」だけでした。 1898年8月13日、ドイツ人のカール・グスタフヴィットが発見した小惑星「エロス」は、初めての「男性名」でした。 神話の中で「エロス」とは、恋心と愛の神 キューピッドを意味します。 「エロス」という言葉の意味 「エロス」という言葉について。 日本では、『エロ』という略称から象徴されるように、一般的に下ネタ扱い…される場合が多いのですが、ヨーロッパでは、異性愛のみならず、家族愛、人類愛、知への愛etc 広く深い愛情を意味します。 ※実在する小惑星「エロス」 日本の性教育の遅れ:認識のズレ 日本の性教育の遅れについて、こうした認識のズレも影響しているかもしれません。 良くも悪くも人それぞれの「エロス」があり、精神性の在り方も深く関わっているかもしれませんね。 Post Share Hatena Pocket feedly Pin it この記事のタイトルとURLをコピーする 足は何故におうの? 前の記事 【頭皮のにおい】男女の違い 次の記事